2024年5月4日土曜日

=出席率=通所の訓練との違い Eラーニングの職業訓練を受けていました(7)

UnsplashIvan Evansが撮影した写真   

今回Eラーニングの職業訓練を受けるにあたり、通所の訓練と大きく違うと感じたのは出席率でした。

基本職業訓練を受講しながら失業保険給付を受ける場合、職業訓練への出席率は80%以上でなければなりません。

通所ですから、体調が悪い、親族の慶弔関連出席をすれば訓練を欠席することになります。欠席するにはまず事前に事務局に電話連絡を入れ、事後に欠席届を提出します。わたしが通っていた当時は、体調不良で欠席する場合の欠席届には原則として医師の診断書が必要でした。慶弔であれば式の開催日時がわかる書状コピーの提出が求められました。

ですが、受診するほどのものではない場合(生理痛によるものなど)は、症状改善のために服用した薬の個包装の実物を欠席届に添付して事後に出していました。


では今回、通所せずに受講できるEラーニングの職業訓練の受講率(通所で言うところの出席率)はどうだったか、というと100%の出席を求められました。


え、8割でいいんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるでしょう。わたしも今までの受講の経験から8割でよいと考えていました。しかし今回は、わたしは公共職業訓練として受講していましたので、100%の出席率がが求められておりました。

今回のEラーニングの職業訓練は学習管理システム(LMS)を使用して受講しました。このLMSにはカリキュラムを動画等で提供し、カリキュラムを受講した時間数を管理する機能がありました。カリキュラムごとに学習時間が定められており、LMSを通じて受講するとその学習時間を累積し、今自分が何時間受講したのかがわかるようになっていました。


※わたしが受講した職業訓練は毎月開講しています。こちらはわたしと同じコースの他の月開講の受講生のブログです。読みやすく読みごたえもありますので、みなさま、ぜひご一読を。

【体験談】Webマーケティングの職業訓練をeラーニングで受講した感想



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